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アンティーク・ビスクドール [ビスクドール]

お人形好きな私が 長年、手を出さない!と決めていたのが「ビスクドール」
特に、アンティークもの。
一度、手にすると、それは 魔法のように吸い込まれてしまう程の不思議な魅力があります。
アンティーク・ビスクドールとは主に、1世紀程前をさす意味らしいのですが
おおよそ100年程前のお人形が今日まで原型を保っていることも凄いことですが
その作りの素晴らしいこと。。。
100年以上も前から こんなに素晴らしい技法を生み出す、人形職人さんがいたんですよね~
感動せずにはいられません。

そして…アンティークビスクの 例えようも無い不思議な力強い魅力に
完全に落ちてしまいました。

↓ お迎えしてしまったアンティークビスクさん2体
どちらの子もスリーピング・アイで2本の歯と舌があります。
○ホイバッハ(画像では小さい子の方)
説明:1900年代ドイツアンティーク
Heubach ホイバッハのビスクドールです。
DSC_02091.JPG

DSC_0485.JPG

↓ 58cmのブリュー・リプロさんと一緒に。
DSC_0475.JPG

○モリムラ・ベビー(画像ではホイバッハより少し大きい方の子)
説明:モリムラドール ( Morimura Doll )
第一次世界大戦の勃発によって、アメリカ市場から撤退を余儀なくされた
ドイツ製ビスクドールにとって代わったのが、このモリムラドールです。
ビスクドールとは頭部が陶磁器でできた人形をいい、
一般にはフランスのジュモーやブリュー、ゴーチェなどが有名ですが、
モリムラドールは1915年から僅か7年間しか流通しなかった、
いわば幻とも言えるビスクドールでもあります。
DSC_0480.JPG

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DSC_0481.JPG


でも、恐ろしく高額な子はお迎えはしません。(できません!^^;)
アンティークビスクの後継者の名乗りを上げてくれる家族がいない上、
管理もできなくなるので 程々にしかしません。
(実はビスクドールにだけは手を出すな!と昔から忠告されていた。^^;)
それに普通のお人形と比べると やはり高額になりがちですから
これ以上、お人形ボンビーになるわけには…^^;

でも、アンティークビスクの不思議な奥深い魅力は本当に素敵なものでした。^^

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